ご無沙汰しております!まき夫婦です。
実は、ブログをサボっていた間に、
八重山諸島をアイランドホッピングしていました!
2週間近くかけて、全部で6つの離島を回ってきました!
途中でトラブルがあり予定を大幅に変更したり大変なこともありましたが、
一言で言うと「最高!!!!」な旅でした。
しばらくの間は、
今回行った八重山諸島アイランドホッピング旅に関する記事も、投稿していきたいと思います!
旅行したてホヤホヤの情報をお届けします!
”八重山諸島アイランドホッピング編”
記念すべき1つ目の記事はこんな内容でお話ししていきます👇
◇アイランドホッピングってなに?
◇八重山諸島ってどこにあるの?
◇”八重山諸島アイランドホッピング”7つの注意点
◇あると便利な物6選
実際の体験談を踏まえながらお伝えしていきます!
アイランドホッピングってなに?
アイランドホッピングとは、つまりは離島巡りのことです。
複数の島を巡って旅をすることです。
今回は沖縄県の八重山諸島でしたが、
日本では他にも、慶良間諸島(沖縄県)や奄美群島(鹿児島県)がアイランドホッピングとして有名なスポットです。
フィリピンやタイでも盛んに行われているようですよ!
調べてみるとアイランドホッピング専門のツアーもたくさん見かけました。
手続きが不安な方はツアーで行くのもいいですね!
八重山諸島ってどこにあるの??
そもそも八重山諸島ってどこにあるんだろう?
ざっくりお伝えすると、
沖縄県の「石垣島と、石垣島の周辺にある離島」のことです。
八重山諸島とは?
中心となる石垣島をはじめ、竹富島、小浜島、黒島、新城島(上地島、下地島)、西表島、由布島、鳩間島、有人島では日本最南端の波照間島などの石西礁湖周辺の島々と、これらから西に離れた日本最西端の与那国島の合計12の有人島[1]、及び、北に位置する尖閣諸島など多くの無人島からなる島嶼群である。
「八重山諸島」『ウィキペディア フリー百科事典日本版』
(https://ja.wikipedia.org/wiki/八重山列島)
最終更新日時:2022年1月7日 (金) 03:06
アクセス日時:2022年4月11日(月)10:20
八重山諸島をアイランドホッピングするには、
石垣島を拠点として、それぞれの離島へ移動する形になります。
八重山諸島の魅力
八重山諸島の魅力を一言で伝えるのは難しいですが、
島特有のゆったりとした空気感を感じることができるのが、他では味わえない最大の魅力かなと思います。
綺麗な海のイメージが強いと思いますが、満点の星空を見ることもできるんです。
八重山諸島に魅力されることを「八重山病」とも呼ぶんですよ。笑
今回私たちは、
石垣島・西表島・波照間島・竹富島・小浜島・黒島の6つを回りました。
島によって雰囲気が違うのも、八重山諸島に魅了されてしまう理由の1つです!
それぞれの島の情報は、また別の記事で順番にご紹介していきます。
アクセス
沖縄の離島とイメージすると、沖縄本島から行けると思う方も多いかと思いますが、
まずは石垣空港に行かなければなりません。
飛行機で移動。
本土からは那覇空港で乗り換える便が多いですが、飛行機によっては新石垣空港へ直行する便もあります。
所要時間:約1時間
新石垣空港に着いたら、次は石垣港離島ターミナルまで移動します。
移動手段としては、「バス」「タクシー」「レンタカー」の3つ。
私たちはいつもバスで移動しています。
約30分おきの間隔でバスが通っているので時間のロスもそこまでないですし、何よりも料金が安い!
空港から離島ターミナルまでは30分程で到着します。
所要時間:約30分
料金:¥500〜¥540
石垣港離島ターミナルに到着したら、
次は行きたい島の乗船券を購入します。
それぞれの島によって、乗船券の料金・乗船時間・出発時刻も異なります。
次に、
八重山諸島をアイランドホッピングするときの注意点を全部で7つお伝えします!
”八重山諸島アイランドホッピング”7つの注意点
乗船券の窓口がややこしい
離島ターミナルで乗船券を購入しますが、
運航会社は「安栄観光フェリー」と「八重山観光フェリー」の2種類あります。
窓口も違いますし、船の乗り場も間違いやすいので注意が必要です。
初めて行くとややこしくて混乱します。
どちらで購入しても金額は同じですが、
「船の本数」と「出航時間」が少し異なるので、行く前にそれぞれのホームページを見て確認しておくのがオススメです。
その他の細かな注意点はこちら↓
・波照間島行きは、安栄観光フェリーでしか購入できない。
・与那国島行きは、福山海運の「フェリーよなくに」の乗船券を購入する。
こちらも窓口が違うので間違えないように注意。
船の欠航
今回私たちを1番苦しめたのが、
「船の欠航」でした。
これのおかげで、予定が大きく変わったと言っても過言ではない。
特に欠航しやすいのが、
- 鳩間島
- 波照間島
- 西表島(上原行)
この3つはかなり頻繁に欠航するので要注意です。
天気が良くても、風が強いと欠航してしまうので油断禁物。
行きの船は出ても帰りの船が出ないこともあるので、島に閉じ込められる可能性もあります・・・
船酔い注意
八重山諸島をアイランドホッピングするには、
「船」での移動がメインになります。
船酔いしやすい方は、酔い止め必須!
特に「波照間島」と「与那国島」は、
乗船時間が長い上にかなり揺れるので、過酷な船旅になります。
与那国島行きの船はあまりの過酷さに「ゲロ船」とも呼ばれているんです(震)
私たちはそこまで船酔いしないタイプなんですが、
今回の波照間島→石垣島の船は凄まじかった・・・!!!
船が出た瞬間から、揺れる揺れる!
乗船前に船のスタッフさんが、
かなり揺れると思います。
と言いながら嘔吐用のビニール袋を配っていたのですが、、
おっしゃる通り、今まで体験したことないくらいの揺れでした…。
涙目になりながらなんとか耐え抜きました。笑
船酔いが心配な方は、
あらかじめ酔い止めを服用しておいたり、
乗船中に携帯を見たりするのも極力控えた方が良いと思います。
・酔い止めを服用する
・携帯を見ない(下を向かない)
・とにかく寝る!(寝れなかったら目を閉じて心頭滅却)
島によって乗船時間が変わるので、心配な方は近い島から行って様子を見るのも手だと思います。
竹富島:10分~15分
小浜島:25分~30分
黒島:25分~30分
西表島(大原航路):35分~50分
西表島(上原航路):40分~50分
鳩間島:40分~50分
波照間島:60分~80分
与那国島:4時間半
シーズン料金に気を付けて
離島を観光するには、レンタカーやレンタルバイク、もしくは自転車を借りることになると思いますが、
「シーズン」「オフシーズン」で金額が変わるところが多いです。
お店によって異なりますが、
だいたい3〜9月くらいをシーズン料金にして、
+¥1,000くらいの料金設定にしているところが多い気がします。
しかもシーズン料金に関しては小さく書かれていて気づかないことも
あるので、注意が必要です。
特にレンタカーはもともとの金額が高いので、よく確認するのがオススメです。
洗濯機がある宿に泊まる
アイランドホッピングをするとなると、どうしても長旅になります。
何枚も洋服を持っていくとかなりの大荷物になってしまうので、
これが結構重要なポイントでした。
途中途中で洗濯ができると、持って行く洋服を最小限で済ませられるのでかなりオススメです。
私たちは2週間の旅で、7〜8回洗濯したと思います。
頻繁に洗濯できたので、こんなに洋服いらなかったなと思いました。
ホテルや宿を予約するときは、洗濯機の有無を確認してみて下さい。
天気が悪いとちょっぴり残念
前半戦の1週間(西表島と波照間島で過ごした期間)は、だいぶ残念なお天気でした。。
特に波照間島で過ごした4日間は、行き帰り以外ほぼ大雨!
笑っちゃうくらい何もすることがなくて、ゲストハウスに泊まっている人たちと、ひたすら昼からゆんたくしてました。笑
それはそれで楽しい思い出です。笑
とはいえ天気が悪いと、綺麗な海も見れないし何もすることがないしやっぱりショックでしたね〜…
私たちが行った3月末は、沖縄では雨の日が多いんだそう。
宿のスタッフさんいわく、
オフシーズンは基本的に雨が多いけど、7〜9月は晴れる日が多いよ〜。
とのことでした!
天気が気になる方は、なるべく晴れる確率の高い時期を狙うと良いと思います!
想像以上にお金がかかる
アイランドホッピングでは、
「船代」がかかる分、交通費がだいぶ高額になります。
船代は行く島によっても金額は変わりますが、片道だいたい¥2,000〜¥4,000くらい。
その他にも宿代、食費、レンタカーやレンタルバイクを借りるお金など、、
アイランドホッピングには想像以上にお金がかかるなと感じました。
今回の旅でかかった費用については、また別の記事でご紹介していきます!
あると便利な物6選
今回実際に行ってみて感じた「あると便利な物」を6つご紹介します!
懐中電灯
八重山諸島は星が本当に綺麗に見えるので、「星降る島」とも呼ばれています。
なので、夜に星を見に行くのも離島で過ごす最高のイベントの1つ!
ただ、街灯が少ないので夜道はほぼ真っ暗。
そんな時に、懐中電灯がかなり役立ちます。
小さいもので良いので1つ持って行くと重宝します!
洋服やタオルは速乾性のある物
2週間近くの長旅になると、
注意点でも伝えたように途中で洗濯をしながら旅をすることになります。
部屋干しをしたり、専用のスペースで干すことになりますが、
なかなか乾かないことも多いんです。
特にタオルが乾きづらくて厄介…
洋服やタオルは、速乾性のあるものを持って行くと、生乾き問題がだいぶ解消されます。
今回思い切って「スイムタオル」を買って持って行きましたが、
これが大正解!!
すぐに乾くし、生乾き臭くならないし、しかもかさばらない!
プールで使うイメージでしたが、旅先でかなり重宝することがわかりました。
次回も絶対に持って行きます!
UVカットの羽織り
島での移動手段はバイクや自転車が多いと思いますが、
沖縄の強烈な日差しの中、素肌を晒していると大変なことになります…!
私は、痛くて歩けなくなるくらいヒドイ日焼けをして皮膚科に直行した苦い思い出があります。笑
同じような思いをしないためにも、UVカットの羽織りは絶対持って行くべき!!
私たちは直前に買ったUVカットパーカーを、ほぼ毎日のように着ていました。
速乾性もあるし薄手の素材で小さく畳めるので、かなり重宝しましたよ。
現金
島では、クレジットカードや電子決済できるところが限られています。
コンビニもないので、気軽に下ろせるATMはありません。
郵便局に行けばお金を下ろすことはできますが、
泊まる宿から離れていたりすると行くのが結構めんどくさいんです。
なので現金は多めに持って行っておくのがオススメです。
なるべく千円札で持っていくのもポイント!
1万円札で払うとお釣りの用意がないところもあるので、なるべく千円札で用意しておくと困りません。
海で泳ぐならくもり止め
島の綺麗な海で、シュノーケルやダイビングを楽しみに行く人も多いと思います。
シュノーケルマスクを着ける前に、
くもり止めを塗るか塗らないかで、泳ぐときの快適度が格段に変わります。
シュノーケル用品は現地で貸し出ししているところも多いので持って行かなくても何とかなりますが、
くもり止めまでは用意されてないところがほとんど。
くもり止めは小さくて邪魔にならないので、海で泳ぐ予定の方は持参することをオススメします!
防寒用の上着
「沖縄は暑い」イメージを持っている方が多いと思いますが、
シーズン以外の朝晩はそこそこ冷え込みますし、天気が悪いと昼間でも結構寒いです。
間違っても「沖縄は暖かいからTシャツだけで大丈夫!」なんて思わないように。
いろんな状況に対応できるようにロンTや上着も1枚ずつで良いので持っていくのがオススメです。
私たちのように悪天候に当たると凍えることになります。笑
以上が、アイランドホッピングするときにあると便利な物6選でした!
まだまだ八重山諸島アイランドホッピング編は続きますので、お楽しみに♪
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