【費用公開！】沖縄移住までにかかった費用まとめ②

沖縄移住までにかかった費用について、

今回は、渡航費・家具家電・車の内訳について紹介していきます！

初期費用と引越し費用の内訳については前回の記事で紹介しているのでご覧下さい。

まずは、前回の記事にも載せていますが、

移住までにかかったトータル金額からご紹介します。

トータル金額

初期費用 （賃貸契約・ガス契約）	￥１３９,８６０
引越し費用	￥１２１,４５４
渡航費	￥５３,７１２
家具・家電	￥３２５,２４０
車代 （車、レンタカー代）	￥９６１,９９０

合計￥１,６０２,２５６でした！

渡航費

渡航費の内訳

渡航費は、

下見に行った１回分と移住当日の分✖️２（人数分）の値段です。

飛行機代	￥３１,１２０
バス代	￥２１,５４２
タクシー代	￥１,０５０
合計	￥５３,７１２

飛行機代について

私たちは、LCCのピーチやジェットスターを利用して、できる限り飛行機代を抑えました。

LCCがどういうものかわからない方のために、簡単にですがご説明します。

LCC（ローコストキャリア）とは、無料サービスの廃止や有料化、機内設備を簡素にするなど、効率的な経営により正規運賃自体を低価格にしたものです。

ですが、

料金は格安で、かなりお財布に優しいです！

LCCと大手航空会社の料金を比較してみたので、参考にして下さい。

大人１名分【東京→沖縄までの片道】

ジェットスター（JPP）	￥４,５９０
ピーチ（APJ）	￥４,６９０
ソラシドエア（SNJ）	￥７,１１０
JAL	￥１９,２１０
ANA	￥１９,２１０

（時間帯や時期によって料金は変わります。今回は、２０２２年の２月頃、朝の７時台の飛行機で調べました。）

バス代について

中部や北部までバスで行くとなると、

「やんばる急行バス」「高速バス」「沖縄エアポートシャトル」といった選択肢があります。

私たちが利用したことがあるのは「やんばる急行バス」と「高速バス」ですが、

どちらも観光バスのような大型バスですごく快適でした！（所要時間もほとんど同じくらいです）

渡航費を抑えられた理由

下見で１度沖縄に行きましたが、それ以降は移住当日まで行っていません。

その間に家の契約などもしていますが、

オンライン内見を活用したことによって行く回数を減らすことができました。

オンライン内見を利用することにしたきっかけは、コロナ禍で移動を控えたかったためですが、

結果的に内見に行く分の渡航費を抑えることができたので利用して本当に良かったです！

オンライン内見に関しては、別の記事に詳しく載せています。

家具・家電

家具家電の合計

家具	￥１１２,８４９
家電	￥２１２,３９１
合計	￥３２５,２４０

家電に関して

大型家電は、ネットショッピングで購入しました。

（ネットショッピングは送料が高くついたり、沖縄は配送不可の物もあるのでよく調べてから購入することをオススメします。）

ジモティーやメルカリだともっと安く抑えられますが、

沖縄は配送不可だったり、自分たちで運ばなければいけない物も多かったので、結局断念しました。。

沖縄は「リサイクルショップ」がたくさんあるので、色々回って探してみるのも良いと思います。

車

車代の内訳

車本体代	￥９００,０００
レンタカー（１ヶ月分）	￥３１,４００
自動車保険（任意保険）	￥３０,５９０
合計	￥９６１,９９０

これまで紹介した費用はわりと予算内で抑えられたのですが、車に関しては完全に予算オーバーしてしまいました・・・

もっと安く売っている車ももちろんありましたが、

製造年数がかなり古かったり、修復歴があったり、走行距離１０万km以上走っている車が多かったです。

最近は軽自動車の値段も上がっていることもあり、

条件の良い車を選んだ結果、このくらいの値段になってしまいました。

最後に

ざっくりとですが、私たちの移住費用の紹介でした！

これを読んで下さった方に１つ注意してもらいたいのは、私たちのように仕事を辞めて収入が無いまま移住する方は、

移住費用だけではなく「当面の生活費＋月々の保険料」も用意しておくことも大切です。

やはり「沖縄移住」という人生の一大イベントなので、それなりにお金はかかってしまいますが、

しっかりと必要な分のお金を用意しておけば、移住後の不安は軽減されます！

この記事を参考にして、必要な費用を計算して準備してみて下さい！